Interview [「クラスターE.A. 学園祭」イベントレポート in 東京]

【Cluster Times 号外】

特派員より報告です!
待ちに待った「クラスターエッジ」DVDシリーズ発売を記念して行われた「クラスターE.A.学園祭」。今回は2月4日の東京会場@千代田区公会堂の様子をレポートします!



【オープニング】

チャイムの音でイベントがスタート!アゲート、ベリル、フォン、クロムの会話が聞こえます。普段は男女別学のクラスターE.A.に、800人以上の淑女の皆様が集まってくださったんですから、それはテンションもあがります。そしてついにクラスターエスの4人が舞台に登場!(今度は客席のテンションがヒートアップ!)司会は岸尾さん。クラスターE.A.の歴史に残る(?)なんでもありの学園祭の幕開けです。



【クラスターエッジ特別講座】

 まずは、「クラスターエッジ」の“超魅力的な”(「台本通り」と岸尾さん)キャラたちをおさらいする特別講座1時間目。アニメ本編の映像に合わせてそれぞれのキャラが紹介されました。アゲート、フォン、幼少クロムの映像には思わず「かわいい」というため息が。そしてクールなベリルには「かっこいい!」という歓声が飛びました。でもこのPV、要所要所にスタッフの愛あるツッコミが満載なんです。しょっちゅう水に落ちるアゲート、畳み掛けるように窓辺のシーンが続くベリル(笑)、ひとりノリツッコミ(?)のフォン、クロムのジャンプは滞空時間カウント8秒などなど……。ご来場の皆様の中には、オンエアを見たことがないという方も一部いらっしゃいましたが、キャラを正しく理解できたか若干不安です(笑)。でも、少なくとも記憶には残ったのは間違いないですね。

これからオンエアでベリルを見るたびに、
窓辺チェックしちゃいますよ、きっと。

 続く2時間目では、キャストの4人に迫ります。お題は本編映像から3つ。アゲートとベリルの出会いのシーンから、「友達になりたい人に出会ったら…?」という質問。下野さんと吉野さんは話しかける組で、福山さんと岸尾さんは黙っている組…。なんとなく性格の差が出ていました。この後、VTRと質問がかみ合ってないとツッコむ4人ですが、質問と答えも十分ズレてました(笑)。クロムとカールスのVTRを見て、クラスタキャストの弟キャラは下野さんという話題に。そんな下野さんは、(なんと会場にはご両親とお姉さんがいらしていたそうです!)もしもお兄さんがいたらお菓子の取り合いがしたいという微笑ましい発言。ただ、このコーナーは岸尾さんが満足するようなオモシロ回答が出ないと終わりません!ここには書けないいろんなネタで(ネットラジオ「クラ学」のノリです。お察しください)みんなが満足したところで、講義は無事に終了しました。

そういえば、「福山さんは弟キャラ」という岸尾さん発言に
会場が一瞬無言の全否定でしたが…そうなんですか?


【朗読ドラマ】

 会場でしか聞けないオリジナルドラマ「ナマっていいよね☆学園祭は大騒ぎ!」の巻(岸尾さん即興タイトル)。どうやら今年のクラスターE.A.は、ベリルの提案で“一般的な学園祭”を再現しているようです――。売り子のベリルとフォン、そして学園祭初体験のクロムとアゲート。下野さんいわく、アゲートたちのクラスの出し物は「炭水化物屋」です。誰も否定しません。むしろ拾っていきます(笑)。そしてドラマは、スタッフさえ先がわからないアドリブ合戦へと発展していきました…。

この生ドラマこそ、ある意味奇蹟でした(スタッフ談)

 他のクラスの屋台で、射的勝負をすることになったベリルとクロム。始めのうちは、射的の球ではなく波動(笑)を互いに連射し、なかなか当たらなかった二人ですが、そのうち(アドリブ終了後)、首尾よくクマのぬいぐるみやカラアゲのぬいぐるみ(…え?)や、笑い袋(袋を押すともちろんアノ人の笑い声が…)をゲットしました。そして学園祭のクライマックスは「ミス・クラスターE.A.」。学園祭に集まってくださった皆様の中から、最も美しく気高い人を選ぶ、とベリル。それはクロムにとってはカールスみたいな人で・・・。
クロム「お客様のなかにカールスはいませんかー?」
……実際会場には何人もカールスな方がいらっしゃいました(笑)実はホンモノのカールスも・・・。とにかくクロムは大喜びです。
アゲート「誰か一人(をカールスに)だなんて決められないよ…」
ベリル「(カールスが)たくさんいたからな←冷静」
アゲート「俺は・・・みんなカールスだと思うんだー!!!」
そしてアゲートの奇跡が発動。4人とも楽しい時間が過ごせて大満足だったようです。
いったいどこからがアドリブだったのかは、ごらんになった皆様のご想像におまかせします。

 東京会場ではこのあと、ネットラジオ「嗚呼、クラスター学園!」の公開録音が行われました。その模様は2月17日と24日の2回に分けて配信します。こちらのレポートは、ラジオと一緒にチェックしてください!
http://www.bandaivisual.co.jp/dbeat/netradio/cluster.html



【ライブコーナー】

 さて、ついにこのときがやってまいりました!Cluster’S初の生ライブです。まず、舞台上には下野さんが一人で登場。12月24日の「クラスターE.A.聖夜の集い」にご参加いただいた皆様、あの日の約束を果たし、下野さんは本当にライブで「流星シュート」を熱唱して下さいました。イベント終了後、「僕が何も言わないうちに、みなさんが席を立ってくださって本当に嬉しかった!」とオールスタンディングの盛り上がりに感激していた下野さん。この曲は「僕たちの奇蹟」のカップリング曲ですので、ぜひチェックしてください。
 そして、福山さん、岸尾さん、吉野さんが続いて登場。歌うのはもちろん「君という名の光」。4人でユニゾンのイベント特別バージョンがとても新鮮でした。そういえば会場のみなさんは、手に手作りの花飾りをつけていらっしゃいました。これは有志の方々が全員分の飾りを用意してくださったそうです!すごい!こんな手作りの暖かさが本当の学園祭のようで、まさにライブに花を添えていました。しかし、2番のサビに差し掛かった辺りで4人に異変が…。なんと4人全員が同じ場所で歌詞を見失った模様。「なーなーにゃーにゃー…信じぬく力は〜♪」復帰しました(笑)福山さんはこの瞬間を「シンクロニシティ」と表現していましたが、本当に驚きのハプニングでした。でも、これもイベントの醍醐味ということで!そして彼らは大阪でのリベンジを誓うのでした。

初ライブ! シンクロニシティ(笑)
思わず顔を見合わせる下野さんと福山さん。
岸尾さん……微笑


【エンディング】

 プレゼント大会を終え、2時間を軽く越えた今回の学園祭もついに終幕です。
最後はもちろん「下(野)ネタ」で・・・・
下野さん「みんな、大好きだああああああ!!!!!!!」



以上、イベントレポート@東京でした。ここまで読んで頂いた方に『こんな学園祭なら参加したい』『また行きたい』と思っていただけたなら幸いです。



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