Interview [「クラスターE.A. 学園祭」イベントレポート in 大阪]

【Cluster Times 号外】

特派員より再び報告です!
クラスターエッジDVDシリーズ発売記念イベント「クラスターE.A.学園祭」。前回の東京会場のレポートに続き、2月5日の大阪会場@クレオ大阪北での模様を、クォーツ・イケウチがお伝えします!当日は開場を待つ間に粉雪がちらつく場面もありましたが、集まって下さった皆さん、ありがとうございました。



【オープニング】

 チャイムの音で学園祭が始まりました。舞台の袖からクラスターエスが登場。会場内のボルテージが一気に上昇します!岸尾さんの髪の毛が逆立ってます。そして、大阪会場ではクロム団1号役の鈴木達央さんが、前日の福山さんに替わりゲストで参加。いつもの4人とは違った布陣でイベント開始です。が...この方たちのノリは前日と変わらず、ボケとツッコミで最初から全開です。

オープニングから全開の4人


【クラスターエッジ特別講座】

 そしてクラスターエッジ特別講座、1時間目は「ボクたちはこんなキャラー♪」。アゲート・フォン・クロム・クロム団1号の映像が舞台上のスクリーンに上映され、それぞれが演じるキャラクターに関してコメントするコーナーです。皆さん、各キャラに対する率直な感想をおっしゃっていました。クロム団1号役の鈴木さんからは「(1号は)キザなんです。」と一言。確かに、クロム団のブレーン的な存在の彼は、そんな印象も。でも、そこがまた彼の魅力につながっているのだと思います。

 2時間目は「アナタならどうする?!」1時間目でクラスターのキャラのことを分かっていただいたところで、今度は彼らを演じるキャストのみなさんにクラスターエッジ劇中のシチュエーションにあてはめた質問で迫るコーナー。

  • 記憶を失うほどショックだった出来事は?
    (アゲートメインの映像)
  • 一人の人を守れという指令。その人は誰?
    (クロム団メインの映像)
  • 友人が高校時代の思い出しか話さない。あなたはどうする?
    (カールス、エマメインの映像)(笑)

などなど、クラスターエッジのキャラクター達を悩ます(?)問題を自分にあてはめて考え、キャストの皆さんが答えます。でも、質問されている方以外の人も答え(らしきもの)を出したりで、一体どれが答えだったのか。



【オリジナルドラマ朗読】

 ステージ上にマイクスタンドが用意され、次は今回のイベント限定、1回きりのオリジナルライブドラマです。吉野さん的即興タイトルは「大阪城炎上」(なぜ?!)だったようなのですが、幻に終わりました(笑)

 クラスターE.A.の学園祭に紛れ込んだクロムとクロム団1号。「タマが尽きた…」「託されたこの砦を死守する!」と、なにやら緊迫しつつも奮闘している様子。そこにニコニコやってきたアゲートが、なんと最後のお好み焼きを食べてしまった!そうです。クロムたちは学園祭の屋台を切り盛りしていたんです。(焼きそばの)タマが尽きたんですね、1号さん・・・。そこへ、生徒会長のベリルのもと−クロムいわく司令部−からフォンが走ってきます。(岸尾さんも駆け足)なんと軍が学園内で人造兵を探し回っているらしい!ということでお化け屋敷に逃げ込むアゲート・クロム・クロム団1号。会場の灯りが落ちて、臨場感が高まります。しかし初めてのお化け屋敷体験に大騒ぎの3人。特に人造兵の二人には刺激が強かったようですが、アゲートは普通に話しかけていました。(←たまにいますよね、こういう人)結局、お化けの正体は軍を追い返すために隠れていたフォンでした。

――という内容だったはずなのですが、大阪会場にいらっしゃった皆様、おわかりに・・・なりませんでしたよね…(笑)。東京会場に続き、いえ、それ以上のアドリブの応酬と4人が客席に下りるハプニングもあり、大騒ぎとなったドラマはもはや誰にも先が読めない状況になりました。名実ともにこの日限りのオリジナルドラマですね!最後にクロム(というか吉野さん)のセリフをひとこと。「なんで教えといてくれなかったんだよ、カールス!こんなネタばっかりになるんだったら説明しといてくれよ!」その通りだよ、クロム! byスタッフ一同

お化け屋敷のシーンより。このシチュエーションがアドリブのスイッチを・・・


【クラ学風味のトークコーナー】

 さて、気を取り直して、次のコーナーはネットラジオ「嗚呼、クラスター学園!」っぽい(笑)トークコーナーです!クラ学さながらにチャイムと共にオープニングですが、
岸尾さん、マイクを忘れて登場です。それに気づいた吉野さんが慌てて舞台袖に走りますが、なんと岸尾さんはポケットからおもむろにマイクを取り出してスタンバイ。打ち合わせ済のネタかと思いきや、吉野さんはホントに岸尾さんがマイクを忘れたと思っていたようで、「ネタなら言っとけ!」と一言。吉野さんにはお気の毒ですが、仲良しのお二人の素顔を垣間見た瞬間でした。
 そして番組は吉野さんの日直で進行していきます。最初のトークでは、出演者から会場の皆さんに「クラ学のラジオを聴いたことは?」「逆に聴いたことことのない人は?」などなど質問がありましたが、聴いてくれている方が沢山いらっしゃるようです!まだ聴いたことのない方は是非一度聴いてみてください。このイベントの雰囲気そのままですよ。続く「ふつおた」のコーナーでは、開場時に皆さんにご記入頂いたアンケートにキャストの方々が答える場面もありました。そして、ここでも岸尾さんが問題発言スリーアウト!クマになってしまいました。岸尾さんの席に代わりに座るクマのぬいぐるみを動かす吉野さん、それにアテレコの岸尾さんと、お二人の息の合ったコンビがここでも。
 その後、岸尾さんが無事戻ってきて「ヒメクラ」「チュウクラ」と進み、通常のラジオには無いスペシャルコーナー「テスクラ」がありました。これはキャストの皆さんが中学時代に勉強した(はず!?)の問題に挑戦するというもの。問題への正答そっちのけで、皆さん、先を争ってボケ倒してくれました(笑)。

地図記号◎は何を表すでしょう?
岸尾さんの回答。確かに似てますね。

5大栄養素を答える問題
そのうちの一つ『脂質』を答えようとして見事な二段オチ
もちろんあの二人です。

吉野さんの回答   岸尾さんの回答

 この他、みなさん色んな答えを出されていました。全部お伝えできないのが残念ですが、答えの内容がキワドくてお伝えできないものも。イベントの醍醐味といったところでしょうか。
 このテスクラが終わると、ラジオコーナーはエンディングに。ちゃんと最後には下(野)ネタもありましたよ。



【ライブコーナー】

 いよいよライブコーナー。下野さんはクリスマスイベント【クラスターE.A.聖夜の集い】での約束を、東京に続きこの大阪でも果たして「流星シュート」を熱唱。会場は一気にライブモードに。下野さん凄いです!この歌の途中から吉野さん、岸尾さん、鈴木さんがエアギターを演奏しつつステージに登場。一段と会場は盛り上がります。でも、このバンドはギター以外の楽器が無いのでは? 歌い終わった下野さんからバンドメンバーの紹介があり、やっぱり3人ともギターとのこと。これじゃ、バンドが成立しないですよ(笑)。そして、曲は「君という名の光」へ。もちろん4人が歌います。そうです、この日は欠席の福山さんの代わりに鈴木達央さんがCluster'Sのメンバーに。急遽編成された大阪Cluster'Sならぬ「Cluster’M」でしたが、鈴木さんはなんと歌詞カードを片手にハモリパートに挑戦!東京会場のシンクロニシティに続き、イベントでしか聞けないスペシャルライブバージョンとなりました!



【プレゼントコーナー】

 最後は、お楽しみのプレゼント抽選会。
賞品は
・ サイン入りポスター(番組宣伝ポスター,DVD告知ポスター,CD告知ポスター。)
・ メインキャラデザイン原案の小松田わんさん描き下ろしイラスト色紙
・ キャラクターデザイナー菱沼義仁さん描き下ろしイラスト色紙
以上のような豪華なラインナップ。

我々クラスタータイムスはこのたび、大阪会場にてプレゼントされた、
菱沼さん描き下ろしイラストの画像を入手しました。

 二枚の色紙は、会場の客席の下に貼られたシールが幸運にも当たりの絵柄「クロム団2号」「クロム団3号」だったお二人にプレゼントされました。もともと座席の無かったクォーツには、当たるすべはなく。ガッカリだよ……。



そんなこんなで、本当にあっという間に全てのプログラムが終了。最後に出演者の方の今日の感想と、もちろん下野さんの「今日の下(野)ネタ」がここでもありました。
 会場の皆さんと同じく、出演者の方々も楽しまれたとのこと。このレポートでは、とても全てをお伝えすることは出来ませんが、少しでも雰囲気に触れてもらえれば幸いです。

最後に、大阪イベント終了後の楽屋にて。お疲れ様でした!


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